麻薬及び爆薬探査犬


今まで国内での麻薬及び爆発物探知犬を用いた麻薬類密輸入の防止やテロ対策における
爆発物の探査はすべて税関や警察機関が行っておりますが、その数が絶対的に不足している
ことは警察白書の麻薬等の事犯検挙数が平成7年より増加に転じていることを見れば明らか
であり、また国際テロ情勢を考えても民間施設がテロの標的の一部となっていることはインドネ
シアやスペインの例をとっても明白であります。

 私達は難しいと言われていた民間レベルでの麻薬及び爆発物探知犬の訓練方法を国内で
はじめて開発・導入いたしました。今までの訓練方法では実際に銃器・火薬類や麻薬等または
その臭いのついたものを使用した訓練を行っていました。民間の訓練でそれらを使用すること
は取締法等にふれることになり訓練の実施は不可能でした。また、海外で訓練した犬を連れて
来ても、国内での訓練ができないので犬は麻薬や爆発物を発見しても反応しなくなり、その能
力は衰えてしまいます。

 そこで私達は新しい犬の訓練方法を開発・導入(別紙参照)いたしました。それは「擬似臭」と
いう本物の麻薬や火薬類とまったく同じ匂いのするものを用いた訓練です。このことにより、国
内での民間における麻薬及び爆発物探知犬の訓練が可能になりました。

 弊社において現在所有している麻薬探知犬2頭も3年前に導入して以来、訓練を継続してお
りますが、その能力はまったく衰えておらず、いつでも出勤可能な状態にあります。
 現在の薬物情勢や国際テロ情勢を鑑みますと、もはや人事ではなく、日本の安全に少しでも
早く貢献できないものかと、切に願う次第であります。




訓練風景


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